サンタさんが来てくれたよ♪
メリークリスマス♪
子どもたちがとっても楽しみに待っていた『クリスマス会』が20日にありました。
先生からクリスマスのお話を聞いたり、「あわてんぼうのサンタクロース」の歌を歌ったり、また、園長先生が、朝、にこにこ園のポストに入っていたサンタさんからの手紙を見つけて、読んでくれたりしました。
「いつ来るんだろうね?」と、子どもたちは、楽しみで仕方ありません。
待っている間に、みんなでクリスマスゲームをしました。
3歳未満児さんは、年長さんが発表会で「アナと雪の女王」のダンスで出てきた雪だるま達を完成させるゲームをしました。友達と慎重に運んで、雪だるまがやっと完成された時には、嬉しくてみんなで拍手が巻き起こりました。
3歳以上のお兄さん・お姉さんがみんなで応援してくれました。
3歳以上児さんは、友達と一緒にプレゼントを運ぶリレーです。チーム対抗戦で、とっても盛り上がりました。
まだまだ、サンタさんはやってきません。
そこで、先生たちが「うらしまたろう」の劇をしてくれました。この劇は、年長さんが発表会でした劇遊びです。ぞう組さんのように上手く再現できるでしょうか? 先生たちのチームワークがかかっています。子どもたちもワクワクして見てくれています。
カメの背中に乗って海の中の竜宮城へやってきた浦島太郎は、みんなの得意技を見せてもらいました。
タイは、縄跳びの二重跳びを披露してくれました。
タコは、フラフープと、バランクを見せてくれました。どれもとっても上手です。
カメさんは、竹馬を披露してくれました。
浦島太郎さんから、「お~み~ご~と~!!!」と拍手が。
『わたしも何かお見せいたしましょう。」と乙姫様。
浦島太郎さんが、「こま回しとけん玉が見たいなぁ。」とリクエストしたので、乙姫様もこま回しとけん玉を披露しました。
またまた、「お~み~ご~と~!!」と浦島太郎さんの拍手喝采です。
楽しく過ごしていたら、なんと3年の月日が過ぎていたので、浦島太郎さんは、カメさんに乗って故郷へ帰ることにしました。帰ってみたら、3年と思っていたら、なんと300年の月日が経っていたのです。玉手箱を開けてみると、あっという間におじいさんになってしまった浦島太郎さんでしたが、乙姫様からもらった若返りのドリンクを飲んでみると、またまた元気な青年に戻って、大縄跳びを披露しました。
ぞう組さんの頑張りがよく分かった先生たちでした。楽しい劇に、子どもたちも一緒に踊ったり歌ったりしました。
すると、どこからともなく鈴の音が・・・。
サンタさんが、遠い北の国からやって来てくれました。子どもたちの質問に答えてくれたり、プレゼントとして、手品も見せてくださり、子どもたちは一緒に魔法をかけて大喜びでした。
プレゼントも一人一人、いただいて、一緒にダンスを踊りました。
お返しに、子どもたちからサンタさんへ。クリスマスプレゼントを渡しました。
次の園へ行くために、サンタさんが帰ってしまったあとは、先生たちの『森のクリスマス』の人形劇を観ました。
毎年、している人形劇だからか、始まる前から、「メリメリクリスマス~♪」と歌う子どもたちに、先生たちもとっても嬉しくなりました。
まるで、子どもたちから先生たちがクリスマスプレゼントをもらっているような気持ちになりました。
二学期最後の一大イベント『クリスマス会』
子どもたちに夢を届けられたでしょうか? サンタさんを信じる子どもの気持ちを大切にしていく園でありたいと思えた日となりました。
いつまでも、純粋無垢な夢あふれる人になってほしいと願います。