佐伯園小中合同奉仕作業をしたよ♪
秋晴れの空の下、佐伯園小中合同奉仕作業を行いました。
この日は、地域の方も来てくださり、和やかな雰囲気です。
中学生、小学生は、園だけでなくひまわり園等にも行き、いろいろな場所で花の苗植えを行いました。
中学生の挨拶の中で、「園小中のみんなが仲良しになること」そして、「きれいな花を一緒に植えて、佐伯地域を花でいっぱいにしよう」との話がありました。園からは、5歳児ぞう組さんが参加をしました。
自己紹介をしたあとは、ビオラの苗を選んだり、球根を選んだり、また、土を一緒に運んだりしました。
球根や苗の植え方は、事前に中学生が調べて、図に描いてくれていたので、みんなで読みながら進めていきました。
土をやさしく入れたり、苗をそっと持ったり、根っこの方に水をあげたりと、小学生や中学生がぞう組さんに優しく教えてくれます。
先日の家庭科交流で一緒に遊んだり、夏のボランティアで来てくれていたお兄さんやお姉さんがいたので、ぞう組さんも安心して参加をすることが出来ました。
できたプランターは、力を合わせて一緒に運びました。
あっという間に時間が過ぎて帰る時間になり、とっても淋しいぞう組さんでした。
小学生や中学生の生徒さんだけでなく、校長先生や学校の先生たちともさようならをし、名残惜しそうな子どもたちでした。
でも、園庭には、みんなが力を合わせて植えたお花がきれいに咲いています。いつでも、その花を見た時に、今日のこの日のことを思い出すでしょう。
そして、サエスタや郵便局など、佐伯地域全体に配られてきれいな花を咲かせているプランターを見る度に、思い出すでしょう。おうちの人や地域の方にこの出来事を伝えられるでしょう。
佐伯地域が、子どもたちの思いがたくさん込められたビオラの花やチューリップでいっぱいになるといいね。
ちなみに、ビオラの花言葉は、「大切な人を思う」「思い出」です。チューリップの花言葉は、「愛」「思いやり」です。
子どもたちの思いが、地域いっぱいに広がりますように・・・。そして、これからも、年代を越えて、仲良く大きく健やかに子どもたちが育ちますように・・・。
春が楽しみです。