親子で木工教室♪

ぞう組さんが、親子で卒業製作を行いました。

何を作るかって?それは、子どもたちがりんご組の頃から、ずっと好きな遊びの場で親しんできた、『木工』での製作です。作るものは、小学校に行ってきっと活躍するであろう『一年生お楽しみ箱』。教科書でも、プリントでも、大切な宝物でもなんでも入るマルチなBOXです(*^-^*)

そこで、地域の工務店さんのYさんと、大工さんであるFさん・Oさん・Sさん・設計士さんのYさん・インテリアコーディネーターのTさん・そして広報担当のSさんに指導に来ていただきました。実は、FさんとYさんは、園長先生が若い頃、担任していたお子さんでもあります(*^_^*)当時から木工が大好きな男の子たちでした(*^_^*)

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さて、作り方を教えてもらい、いざ挑戦!!親子で一緒に板を組み合わせ、釘を打っていきます。今年度は、昨年度の箱と少し違って、硬い丸棒もあり、ちょっぴり難しい・・・。大工さんやお母さん・お父さんがちゃんと板を持ってくれていたり、ドリルで釘を打つ穴を開けてくれたりしたので、安心して打つことができました。釘が曲がったり、板からはみ出たりするピンチにも、大工さんが丁寧に対応してくださりました。「がんばったなぁ!」「上手だよ。」と子どもたちの頑張っている姿を褒めてくれ、子どもたちも本当に嬉しそうでした(*^-^*)少しずつ出来上がっていく箱にワクワク♪

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持っていてくれるから、安心して釘を打つことができたね。

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木が硬いけど、頑張るよ。

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さすが、Fさん。と言いつつ、釘が出てしまいました・・・。

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大工さんに将来なりたいから頑張るよ。

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何度も打つので、しんどくなってきました。お母さんが背中をさすってくれました。

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頑張ったから、疲れた・・・。「よく頑張ったね。」

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できた時には、大満足♪ その後、おうちの方に、一年間で頑張った特技を見せたり、自分で作った卒業式のコサージュをプレゼントしました。

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この日、お休みだった人も、元気になってからおうちの方と一緒に完成させました♪

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卒業まで、あと一ヶ月となりました。一日一日を大切に、みんなで「にこにこ園、楽しかった!!」という思いを膨らませていきたいと思っています(*^-^*)

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ところで、工務店のFさんは、佐伯中学校区地域学校協働本部の役員として、子どもたちのためにご尽力くださっています。いつも園や学校の応援団として、見守ってくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。今度は、ぞう組さんたちも、4月からは小学生として、協働本部の皆様と触れ合いをすることでしょう。

これからも、佐伯の子どもたちのために、どうぞよろしくお願いいたします(*^-^*)

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