とんど焼きに行きました♪
1月15日、子どもたちは矢田むつみ会の皆さまにご招待を受けて、コミュニティハウスでとんど焼きを行いました。
先日、園で書き初めをしたので準備万端です。
まずは園長先生からお飾りの意味を聞きました。
さぁ!いよいよ出発です。
雨雪を心配していましたが、やっぱり子どもたちのパワーはすごい!! 風は冷たいけれど、おひさまのポカポカ陽気が感じられる中、歩いて行きました。
到着してむつみ会の会長さんや派出所のお巡りさんのお話を聞いたあと、自分の書き初めをやぐらの中に入れました。
小さいお友だちには、大きいぞう組さんや地域の方がお手伝いをしてくれました。
いよいよ点火です! 真っ赤な炎が燃え上がり、みんなはびっくり!怖くて後ずさりする子どもたちもいましたが、大丈夫大丈夫・・・。
「どんどん燃えろ!!どんどん燃えろ!!」の子どもたちのかけ声とともに、炎は高く高く空に向かって大きく伸びていきます。
みんなの書き初めも空高く舞い上がっていきました。
火の勢いも小さくなってきたので、近くまで行って、煙を浴びました。
「みんなが元気に病気をしないで、過ごせますように。」「友達と仲良く過ごせますように。」と祈りつつ、足早に煙の側を通っていく子どもたちでした。
園から持って来ていたミカンもちゃんとはやしました。
3歳以上の子どもたちは、室内で手作りのおぜんざいをいただきました。
ふっくら小さな白玉のお餅がとってもおいしくて、おかわりをする子どもたちもたくさんいました。
そして、もう一つ、大人気だったのが、手作りたくあんです。「おいしい、おいしい。」と何度も手をのばすこどもたちでした。
おみやげのお菓子もいただいて、大満足で帰路につきました。
園に帰ってから、お飾りや書初めと一緒にはやしたミカンをみんなで食べました。
一年の始まりの大きな行事「とんど焼き」
地域の方の温かなおもてなしに、子どもたちも先生たちも元気をいただきました。
この日までに子どもたちのためにと準備をしてくださっていたむつみ会の皆さまにありがとうの気持ちでいっぱいです。
子どもたちも、地域の皆さまも、先生たちも、みんなが元気に健やかに過ごすことのできる一年になりますように・・・。
天の神様、どうぞ見守っていてくださいね。