「きれいにし隊」が来てくれたよ♪

佐伯中学校区小・中・園合同の奉仕活動「地域をきれいにし隊」の活動で小・中学生が園に来てくれました。

園からは少し早めにお昼寝から起きた年長さんが参加しました。

このプロジェクトは佐伯中学校区の園・小・中学校の児童生徒が一堂会して交流することにより連携の推進と地域貢献活動を通して地域に感謝する気持ちを表すとともに、地域の一員として自覚を高めていくことを目的としています。

今回は地域協働本部の地域の方々も参加してくださって開催することになりました。

はじめに中学校代表のお兄さんより挨拶がありスタートです。

小・中学生とぞう組さんで構成したグループごとにプランターにチューリップの球根とパンジーの苗を植えていきました。はじめは緊張気味だった年長さんも顔見知りの小学生のお兄さんお姉さんに声をかけてもらうとホッとした表情で一緒に花の苗を植えたり水やりをしたりしました。子どもたちの姿を地域の方々も温かいまなざしで見守ってくださっていました。プランターは園に３つ・佐伯庁舎に２つ・佐伯駐在所に２つ・児童クラブに１つ配置されます。綺麗な花が咲き誇るのが楽しみですね。

まだまだ元気がある子どもたちは園のプランターにもたくさんパンジーやなでしこ・金魚草・葉牡丹を植えてくれました。そして力持ちなお兄さんお姉さんたちが園の玄関前にきれいに並べてくれました。園にきれいなお花がたくさん増えて明るい気持ちになりました。

閉会では小学校代表のお兄さんから挨拶がありグループごとに「たのしかったね。」「またしたいね。」と振り返りをして挨拶をしました。１年生の子たちが「にこにこ園で花植えたよなあ。」「こうやってしたよなあ。」と苗を上手につまみながらポットをひっくり返している姿を見て、園での活動がその後の生活に活かされていることを嬉しく感じました。そして小学生の乗るバスや中学生が重いプランターを持って帰る姿を憧れの眼差しで見送るぞう組さんたち。来年はお兄さんお姉さんになってにこにこ園に来てくれるのが楽しみです。

佐伯地区の子どもたちが地域を大切にしながら地域とともに仲間とともに成長していく素敵な活動として続いてほしいです。