9月29日はお月見です♪
9月28日は、明日が『中秋の名月』ということで、みんなでちょっと一息、ホットする時間をと考え、『お月見会』をしました。
M先生のかわいいウサギさんの手遊びは、本当にかわいくて、子どもたちも先生のまねをして大喜びです。
次に、園長先生からお月見のいわれを聞きました。お供えのお団子やススキについて話を聞きました。
先生たちも「へぇ!そうだったの!」と物知り博士になったようです。
そのあとは、K先生とM先生が企画したお月見団子競争です。赤黄青チームに全園児が分かれて、大きな手作りお団子を三方に積み上げていきました。小さなお友達のアシストをするぞう組さんの優しい姿に、ほっこり嬉しくなりました。お月見団子がたくさん積み上がり、みんなは大喜びです(*^_^*)
小さい組さんを年長さんがよいしょよいしょ!!
少し三方にお団子がのりました。
うさぎさん・こあら組さんもぞう組さんと一緒に挑戦です。りんご組さんも慎重に慎重に・・・。
だんだんお団子が三方にのってきました。
あと一息・・・。のせるのが難しくなってきました…。
りす組さんが応援してくれてます!
最後は年長さん。がんばれ!!
完成しました!お月見団子です♪
最後に、O先生・I先生・Y先生・K先生・M先生が『月のうさぎ』の人形劇を見せてくれました。(実は、このお話は、昔々から佐伯幼稚園にあった紙芝居のお話で、園長先生が大好きなお話なのです。)
どんなお話かワクワクするね♪
仲良しのうさぎさん・きつねさん・さるさんが遊んでいると、おじいさんが倒れていました。
おじいさんに元気になってもらおうと、さるさんは柿を、きつねさんは魚をとってきます。
何もおじいさんにとってくることができないうさぎさんは、「自分を食べてください。」と火の中に飛び込んでいくのでした・・・。
子どもたちもどうなるのかと心配そうに見ています。
おじいさんは、神様でした。うさぎさんを助けようとし、心のやさしいうさぎさんを月に住まわせることにしました。
先生たちの人形劇に心が動かされたようです。
今年の中秋の名月は、9月29日だそうです。ご家族の皆さまで、秋の夜空に浮かぶお月さまをご覧くださいね。お月さまの中に、かわいいウサギさんが見えるといいですね(*^_^*)大きくなっても、お月見のお話を覚えていてほしいです。先生たちもお月さまを見る度に、今日のこの楽しかったお月見会のことを思い出したいです。