サツマイモプロジェクト第2弾♪

前日の佐伯小学校・昭和地区まちづくり協議会の方との苗植えを経験して、いよいよ今日は、全園児の苗植えを行いました。

まずは、りんご組・ことり組・ぞう組さんが、苗の植え方を本物そっくりの苗でI先生からレクチャーされました。

これで、植え方はばっちりです!

こあら組・うさぎ組・りす組さんを呼びに行き、一緒に始まりです。

重たいサツマイモの苗がたくさん入ったバケツを運んでくれました。

Y先生から実際の畑での再確認。そして、マルチをなぜ張っているか園長先生から教わりました。

一人ずつ、サツマイモの苗ツルをもち、マルチの穴に手を入れて、土を掘って、そっと苗を植えていきました。

ちなみにサツマイモの種類は、「紅はるか」と「あんのういも」です。

にこにこ園の小さいお友達も、45歳児の植える姿をじっと見入ったり、一緒に教えてもらいながら植えることができました。

おおきくなぁれ」「おいしくなぁれ」の子どもたちの声がだんだん大きくなり、ハミングのようになりました。

全部で20本植えました。みんなは大満足です。

最後にS先生が、サツマイモの看板を立ててくれました。

子どもたちの願いが通じて、大きくなぁれ! おいしくなぁれ! そして、子どもたちも、すくすくと心も体も大きくなぁれ!!

 今回のサツマイモの苗植えを通して、子ども達はたくさんのふれあいやサツマイモへの興味、関心をもつことができました。収穫できるまではまだまだですが、苗が成長していく姿を見ながら、いろんなことに気づき、発見してほしいと思います。たくさんの人の愛情を感じながら、優しい気持ちを育み、今しか出来ない体験を積み重ねながら豊かな感性を育んでいきたいと思います。秋のお芋の収穫が楽しみです!!

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