交通安全教室♪

備前警察署・地域課の警察官様のご指導のもと、交通安全教室を行いました。PTA研修部の3人の保護者方も一緒に交通ルールを守る大切さを学びました。

KODAK Digital Still Camera

実際に、横断歩道の渡り方を教えてもらい、子どもたちがモデルになって実践です。信号を確認して、右左右の確認、車が来ていなかったら手を挙げて(渡りますよの合図)、渡る時もまっすぐ歩く・車が来るかもしれないので周りをよく確認しながら渡る・速やかに渡るなど細かな注意点も教えてもらいました。

そして、研修部のお母さんたちも子ども達と一緒に横断歩道を渡りました。お母さんと手を繋いで「右・左・右!」と声を出して確認をして渡ります。お母さんたちも正しい渡り方を再確認しながら渡ることできました。

クラスごとに実際に渡る場面では、どの子どもたちも真剣に聞くことができていたので、上手に渡ることができました。そして、信号が青の点滅の時は渡らず次の青になるまで待つことも教えてもらいました。渡り終えると「上手にできたね!!」と研修部のお母さんたちとハイタッチをする姿も見られました!!

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次に、園門にある止まれマークの所で実際に止まって右左右の確認をしてから駐車場のパトカーまで歩く練習をしました。登降園の時保護者の方と一緒に確認しながら安全に渡る習慣がつくといいですね。

その後、3上さんは室内で「まめうしくんの交通安全」のDVDを観ながら交通ルールについて学びました。実際にしてみた後だったので内容を真剣に見て学ぶことができました。

交通安全について深く学ぶことができた良い機会になりました。「みんなの笑顔で元気が出ました。みんなの笑顔を守るためにおまわりさんたちもがんばります!!」と警察官様もおっしゃられていました。

 最後に研修部のお母さんたちはチャイルドシートや後部座席のシートベルト着用の大切さについて映像を見たりおまわりさんのお話を聞いたりして学びました。「子どもたちの命を守っていくのは私たちなんだと、再認識し気が引き締まりました。」などお母さんたちにとっても学びの多い素敵な時間になりました。

 おうちでも、学んだことをもう一度子どもたちと話してくださるとありがたいです。悲しい事故にあって、大切な命を落とさないようみんなで気をつけていきましょう。