一年生から玉ねぎをいただいたよ♪

6月16日,佐伯小学校の学童に行っている一年生が,佐伯小のM先生と一緒に佐伯にこにこ園へ玉ねぎをたくさん持って来てくれました。

小学校前の畑で昭和地区まちづくり協議会の方が作っておられた玉ねぎを,小学生がみんなで力を合わせて抜いたそうです。あまりの収穫に,ぜひぜひ,にこにこ園のみんなにも!とくださいました。

次の日,前回のジャガイモと同じく,その玉ねぎをりんご組さん・ことり組さん・ぞう組さんみんなで数えてみました。何個あったと思いますか?答えは,なんと,483個です!!! みんなびっくりぎょうてんでした。 先生たちも数えるのに必死でした。子どもたちからも「すご~い!」と声が上がりました。

数えたあとは誰から袋に入れるかを相談です。ジャガイモの時には,ぞう組さんたちは,「ぼくらが一番に!」と言っていたのに,今回は,「小さい組さんからどうぞ。」と譲ってくれました。小さな変化が嬉しい先生たちでした。自分で袋に数えながら入れていきました。

5個入れられた子どもたちは,先生にOKをもらい,得意顔です。

 

「よいしょ,よいしょ!」重たいけど,みんなちゃんと自分の部屋まで持ち帰ることができました。

クラスでは,小さな子どもたちが皮付きの玉ねぎと川を剥いた時の玉ねぎと比べてみようと,実際に皮を剥いてみました。

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白くてツヤツヤした玉ねぎをじっと見つめる子どもたち。においをかいでみると,玉ねぎ特有のにおいが・・・。

初夏の香りが漂いました。

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たくさんの玉ねぎを届けてくれようとした一年生や小学校の先生の気持ちはもちろん嬉しかったですが,元気にたくましくなった一年生に会えたことがとっても嬉しかったです。一年後のぞう組さんの姿を思い描きながら,こうして繋がっていくことを大切にしたいなと思いました。

一年生と佐伯小の先生方,ありがとうございました。