お月見会をしました☺
9月21日は,中秋の名月の日でした。
佐伯にこにこ園でも,矢田むつみ会の皆様と学校評議員さんをお招きして,「お月見会」を行いました。
まずは,子どもたちの元気いっぱいのパフォーマンスから。
3歳未満さんは,パイナッポー体操を披露です。
ちょっぴり緊張しながらも,ノリノリで踊る子どもたちに,「かわいいなぁ。」とお客様。
3歳以上さんのバルーンにダンス「うらじゃ」にリレーでは,迫力満点で,ついつい身を乗り出して応援してくださる皆様。
大きな声は出せないので,拍手をいっぱいしてくださいました。
本来なら運動会に来ていただきたいのですが,今年も感染予防対策で難しく,そのため,この日に子どもたちの姿を見ていただけることができて嬉しかったです。
さて,お月見会第2段は,遊戯室へ移動です。
園長先生から,お月見の由来を聞きました。
舞台の上には,ススキやお月見団子が飾られ,すっかり秋を感じます。
続いて,小高さんの手品です。
カップの手品に子どもたちは???なんでカップから玉が出てくるの???不思議な手品に釘付けです。
他にも,何も入っていない箱に魔法をかけると,中からアンパンマンやバイキンマン,いろいろなハンカチや花など,ありとあらゆるものがどんどん出てきてびっくりです。先生たちも,分からなくて顔を見合わせています。
先生たちのアシスタントが出てきての手品もありました。
最後にクライマックスの皿回しを見せていただきました。子どもたちから歓声が上がりました。
盛り上がったところで,先生たちの人形劇「月のうさぎ」を見ました。
このお話は,園長先生が大好きなお話ですが,とっても悲しいお話でもあります。
子どもたちは,静かに見ていました。きっと,お話の内容が良く分かるからでしょう。
あっという間に時間が経ち,お別れの時間になりました。来てくださってありがとうの気持ちを込めて,プレゼントを渡しました。
また,ぞう組さんは,特別に皿回しにも挑戦させてもらいました。(みんな上手に回せて,嬉しさ100倍!!)
会のあとは,きびだんごをみんなでいただきました。おいしかったね。
この日の夜,まんまるお月さまを見られましたか?
夜空にくっきり浮かぶ黄色い満月。本当に中には,うさぎさんが住んでいるように見えました。
佐伯にこにこ園の子どもたちも,先生たちも,そしてむつみ会の皆様も学校評議員さんも,それぞれ自分の家から同じ月を見上げるひととき。
いつまでも,こんな幸せが続くといいな・・・と感じるひとときでした。
どうぞお月さま・・・みんなの幸せが続きますように。そして,コロナが早く収束しますように。
矢田むつみ会の皆様,学校評議員様,楽しい一日をありがとうございました。