４歳児・５歳児の子どもたちが、田土川に川遊びに行きました。

暑い日でしたが、何とか熱中症アラートは大丈夫！

よ～し！！魚やカニを捕まえるぞ！！と意気込み十分です♪

矢田地区の区長さんのお話を聞いたあと、いよいよ川に入ります。

そろりそろりと足を川の中へ浸けていく子どもたち。「冷たい！！」「気持ちいい！！」と歓声が上がります。

魚はどこにいるんかなぁ？前は、カニもいたよなぁ・・・とつぶやく子どもたちです。

区長さんや先生が、ちょっぴりコツを教えました。

みんなの手に持つ網の中に、エビやヤゴ、ハエなどが見つかりました。「やった！！」「捕まえた！！」大喜びです。

タニシもタガメも見つかりました。だんだんとコツをつかんでいく子どもたちです。

そして、だんだんとダイナミックになっていく子どもたちでした。

田土の区長さんも来てくださり、一緒に川遊びを楽しみました。

園に帰ると、３歳児の子どもたちが待っていてくれ、一緒に捕まえた生き物を見ました。

暑かったけれど、風が心地よく、流れる川の音が気持ちよく、そして、冷たくて、自然をしっかり身体で感じ、心躍らせた活動となりました。

この日のために、草刈りをしてくださり、テントや階段などを用意してくださった区長さん方に感謝いたします。

東備消防署さんからの依頼で写生大会をしました。

園に消防車と救急車がやってきて大喜びの子どもたちです。

３歳以上の子どもたちは消防士さんのお話を聞いたあと、消防車か救急車かどちらか自分で描きたい方を選んで描くことにしました。

大きな迫力ある車体を画用紙いっぱいに描く子どもたち。

よ～く見てみるとぐるぐる渦巻き状に巻かれたホースや屋根の上のはしごや番号などに気付いて、注意深く描いていきました。

クレパスで描いたあとは、絵の具を使って塗りました。

一人一人、どの作品も素敵に仕上がりました。よく頑張ったね。

７月５日には、ちよっぴり早い「七夕会」をしました。この日までに子どもたちは、七夕の飾りを作ったり、短冊に願いを込めたりしました。小さな子どもたちは、おうちで短冊を書いてもらってきました。七夕の歌を歌ったり、絵本や紙芝居を見たりして少しずつ七夕に向けての思いが高まってきた子どもたちです。

この日は、今年度第１回目の学校評議員会もあり、学校評議員さんが４名来てくださいました。園の方針や教育活動をお話したあとは、七夕会にご参加くださいました。毎年、子どもたちが会えることを楽しみにしている「矢田むつみ会」の方も６名きてくださり、にぎやかな会の始まりです。

むつみ会や学校評議員の方も短冊に願い事を書いてくださいました。

３歳以上児さんは学校評議員さんやむつみ会の方と一緒におうちから持って来ていたナスやキュウリを使い、精霊馬を作りました。難しいところは教えてもらいできた時には、とっても嬉しくてみんなに見せていました。

七夕会では、園長先生から、七夕飾りの一つ一つに込められた意味を教えてもらったり、子どもたちが作った飾りの紹介を聞きました。歌を歌ったり手遊びをしたりして楽しい雰囲気で会場が包まれました。

七夕の由来の劇をぞう組さんがしてくれ、かわいい織姫様や彦星様が登場し、評議員さんやむつみ会の方、そして小さな子どもたちが笑顔いっぱいになりました。

ゲーム中では、天の川を越えていくと、評議員さんやむつみ会の方が待っていてくれ、抱っこをしてもらったりお話したりと温かいひと時を過ごしました。

園長先生のブラックライトパネルシアターは、光る絵を見ながらの七夕のお話を聞き、落ち着いた雰囲気の中、夜空に思いをはせました。

ぞう組さんは、一緒に七夕のお菓子をいただきながら、いろいろなおしゃべり♪　笹飾りや写真立てをプレゼントして、また来てくださいとお礼を言いました。

暑い暑い一日でしたが、心も温かくなる七夕会。地域の皆さまの笑顔とやさしいまなざしが子どもたちの心を育ててくれていることを感じる七夕会となりました。７日は、七夕の日。おうちで七夕飾りを飾って、夜空を見上げながら、七夕会のお話をおうちでもしていただけると嬉しいですね。

子どもたちの願いがどうぞお空の天の神様や織姫様、彦星様に届きますように★

災害食活動に参加しました。栄養士の先生から災害時の食事についてお話を聞きました。

まずは非常時の人数の確認です。

そして、今回はお皿が無くても自分たちで紙を折って紙コップ型のお皿を作って、給食の配膳に使いました。

先生が紙コップ型のお皿の折り方を教えてくれている間に、他の先生たちは配膳などをします。そこで大活躍だったのは、ぞう組さんの小さな先生たちです。ことり・りんご組さんに「ここをこうするんよ。」「そうそう！できたね！」と優しくリードして教えてくれました。災害時は自分にできることは進んでしながら、みんなで臨機応変に助け合っていきたいですね。

子どもたちは、容器が違ったり味付けや食事の温度、食事の仕方が違ったりして戸惑う姿も見られましたが、おいしくいただきました。

献立は、「救給五目ごはん」「ツナとコーンのサラダ」「フルーツポンチ」「豚汁」「牛乳」です。

上手にポウチの底を広げてこぼさないように食べています。

紙コップ式のお皿にナイロン袋に入ったツナサラダが入っています。

栄養士の先生がみんなの様子を見てくださいます。

０歳・１歳児の子どもたちは、保育室で落ち着いて同じ給食を食べました。

ぞう組の子どもたちは、給食後、栄養士の先生と今日の活動について振り返りをしました。

「自分たちで作った紙のお皿にのせて食べたら食べやすかったね。」と子ども達。災害の時はあるものを利用していくことが大切ですね。

「ご飯の味がいつもと違っていたよ。でも、美味しくて温かかったね。」「椅子やお盆がなかったね。」「お皿がなかったね。使い捨ての容器だったよ。」「お汁の入れ物がいつもと違う、大きな鍋だったよ。」と気付いたことを発表しました。

「お水を使うことができないから使い捨ての容器だったのかな？」「五目ごはんはなぜねっとりしていたのかな？」ということも考えました。災害時、断水してしまっても食事できるような食材や食器を利用すること、災害食はいろいろな種類があるけど、咀嚼することが難しい赤ちゃんからお年寄りの方までみんなが食べることが出来るようにしていることも知りました。よく見ると、フルーツポンチをボウルではなく段ボール箱に大きなビニール袋をかけた中で混ぜたり、給食では食缶を使っていますが大鍋のまま配膳したり食器の代わりに紙コップやビニール袋などを使用していました。今あるものを活用して工夫していくことで、災害時もご飯を作って食べること、栄養をしっかり摂取することの大切さを学びました。

また、シューズを履いたまま食べたこともどうしてか考えました。非常時は慌ててしまうけれど落ち着いて、怪我がないように気を付けていきたいですね。この機会にお家での避難の仕方や避難場所の確認・災害に備えた準備を家族みんなで考える機会をもってもらえたら・・・と思います。

...

矢田地区のＯさんのご厚意で、ジャガイモ掘りをさせていただきました。

みんなで揃って出発です。田植えが始まっている様子を見たり、水路に生き物がいないかなぁ？とじっと観察です。

今年も、こあら組・りんご組・ことり組・ぞう組の子どもたちが参加しました。みんなで元気いっぱい挨拶です。

「今年は、イノシシやシカがジャガイモを食べに来てしまって大変だったけど、柵やネットをして守ったよ！みんなが掘るジャガイモは、キタアカリ（ジャガイモの芽が赤い）と、丸い形が多い男爵と、長細い形が多いメークインと、アンデス（赤いジャガイモ）です。みんなで頑張って掘ってね。」と、Ｏさんからお話を聞き、いよいよジャガイモ掘りに挑戦です。

いろいろな大きさのジャガイモが、土の中から出てきます。大きかったり、小さかったり、いろんな大きさや形があり、子どもたちは大興奮です。「大きいなあ！」「すご～い！」「いっぱい出てきたよ～！！」と歓声が上がります。たくさんのおいもを掘ることができて大満足の子どもたちでした。

たくさんのおいもは、力持ちのぞう組さんが重たいバケツを持って運んでくれました。みんなの役に立ちたくて張り切るたくましい姿に成長を感じました。

園に帰ってからは、お留守番していた、うさぎ・りす組さんにもたくさんのジャガイモを見せてあげました。　

今日は収穫したジャガイモをみんなで大きい・中くらい・小さいの三つの大きさに分けて、数を数えてみました。なんと！！大きいイモは６９個・中くらいのイモは１４０個・小さいイモは２００個くらい！？ありました！！たくさん収穫できたジャガイモは好きなイモを選んで持ち帰りました。

初夏の風を感じながら、友達や地域の方々と一緒に心弾むとてもすてきな体験ができました。Ｏさん、本当にありがとうございました。

不安定な天候が続く中、子どもたちの遊びは盛り上がっています。

自分で試したり、挑戦したり、イメージを膨らませながら実現していこうと試行錯誤・・・。

その分、できた時の喜びは、とっても大きいものになり、自信や満足感に繋がっているようです。

友達との会話も広がります。友達の姿を見て、刺激を受けて自分もやってみようとしています。

もちろん些細なことから思いが伝わらなかったり、したいことが異なっていたりしてトラブルになることもありますが、先生や他の友達の仲裁を受けて、仲直り。遊びの中で、いろいろなことを学んで、心を膨らませている子どもたちです。

３歳以上の子どもたちの「にこにこタイム」みんなはオタマジャクシやカエルさん、ザリガニになって集団遊びが盛り上がります。

捕まらないように逃げるぞ～！

カエルの歌が聞こえてきて、見に来たこあら組さん。一緒にしたいね。

しゃぼん玉、触ってみたいね。

水遊び、気持ちいいね。

暑いからミストで涼しく♪

地域の工務店さんからいただいた木材での木工遊び♪

釣り竿、作ろう♪

ダンゴムシの家を作ろう♪

のこぎりも使えるよ。

魚が釣れるかなぁ？

海に浮かんだ生き物を釣ろう♪

ジュース作り、本物みたい♪

泡を作ろう。石鹸を削って。

デザートがいっぱい♪　おいしそう♪

砂場では大工事♪　ヨットを流すぞ！

楽しい遊びは友達がいるから、もっともっと楽しくなるね。

佐伯地区のお話ボランティアグループ『Ｙｏｍｍｙ』さんが来てくださいました。

この日は、３人の方です。

楽しいお話に子どもたちは魅了され、にこにこ笑顔で聞きました。

子どもたちが大好きなダンゴムシのお話です。

昨年度の園だよりを見てくださり、子どもたちがダンゴムシの赤ちゃんの誕生に立ち会ったことをお話してくださいました。

ぞう組さんが大好きな『にじいろのさかな』のお話です。

昨年度、発表会で劇をした『桃太郎』のお話です。歌いながらのお話にみんなも歌って楽しみました。

『グーチョキパーで何つくろう？』手遊び、楽しかったね。

水遊びの後だったので、うさぎ組さんはうとうと・・・

先生チーム対子どもチームで、「カエルの合唱」の輪唱に挑戦です。

素敵な歌声が遊戯室に響き渡りました♪

あっという間にお別れの時間。ハイタッチでさようなら。

次は、２学期に待っています。いつもありがとうございます。

６月４日。むし歯予防集会をしました。６月４日は「６」を「む」、「４」を「し」と読み、「むし歯予防の日」とされています。先生の「ねずみのはみがき」の手遊びでスタートです♪

そして、園長先生から、６月４日のお話をしてもらい、歯磨きの大切さをこれから学ぶことを聞きました。PTA研修部の保護者の方も７名参加してくださり、園で子どもたちがどのようにむし歯予防について学んだりブラッシング指導を受けたりしているのか実際に見ていただきながら一緒に学ぶ機会になりました。

楽しい職員劇を見ました。先生たちの熱演に子どもたちも一緒に参加してくださったお母さん・お父さんたちも楽しみながらむし歯予防の大切さを学ぶことができました。劇に参加してくれたぞう組の子どもたちも、歯みがきマンになりきって大活躍でした。

お母さんが栄養満点の食事を出しても偏食があるゆきちゃんは・・・。

歯磨きもしないでお菓子ばっかり食べていたので歯が痛くなりました。

ゆきちゃんの口の中にはバイキン大魔王たちが・・・。

ばいきん大魔王たちをやっつけるべく、ぞう組の子ども達が歯みがきマンに！

みんなのパワーアクアフレッシュ！！退治をしました。

それからは歯磨きもばっちり。好き嫌いなく食べるゆきちゃん。きちんと定期検診にも行きます。

歯医者さんから歯を強くするための秘訣を教えてもらいました。

集会の後、こあら・りんご・ことり・ぞう組ではクラスごとに歯の模型を使いながらブラッシング指導を受け、その様子も研修部の役員さんたちは参観したり仕上げ磨きに挑戦したりしてもらいました。まずはうさぎ組さん。

このひ　初めて歯磨きに挑戦するこあら組さん。

３歳以上の子ども達は、クッキーを食べてから歯磨きです。

歯が真っ黒に！！

ブラッシングの仕方を教えてもらいます。

鏡を見ながら歯みがきシュッシュッ

先生に磨き残しがないかチェックしてもらいました。

おうちの方にもチェックしてもらいます。

仕上げ磨きも忘れずに！！

次の日も歯磨きが進んでできているか、みんなで確認です。こあら組さんは絵本の動物さんの歯みがきを見ながら、歯磨きをして、先生に歯みがきチェックをしてもらい、ピカピカになった歯に嬉しそうでした。

これからも歯ブラシのチェックをしていただき、ブラシが良い状態で効果的に歯磨きできるように保護者の皆さま、ご協力をよろしくお願いします。

仕上げ磨きも忘れずに！みんなできれいな歯をめざしましょう！！

...

３歳以上のりんご組・ことり組・ぞう組さんはサエスタで親子活動を行ないました。残念ながらこの日は雨天・・・☂

それでも登園してきた子どもたちもおうちの方もにこにこ笑顔でこれから始まる親子活動にワクワクしているようです。

園長先生・ＰＴＡ副会長さんの挨拶のあと、じゃんけんマンが登場！！親子でじゃんけんマンと新聞じゃんけん対決をしました。

グー！！

チョキ！！

パー！！

新聞が小さくなっていく…

じゃんけんマンに負けて悔しい…

やった～勝った！！

次は、「昆虫探しに行こうよ！」ゲームです。親子でいろいろな昆虫を探しに出かけました。たくさんの仲間ができてみんな笑顔がいっぱい弾けました。

チーム対抗戦では、「カードめくりゲーム」と「ボール送りゲーム」を楽しみました。熱戦にますます盛り上がりました。

体をいっぱい動かしたので、ちょっと休憩も兼ねての「親子で交通安全教室」です。

どこからともなく聞こえてきたのは、なんと！！みんなが大好きなマクドナルドのドナルドの声！！遠路はるばる佐伯の地までマックの仕事の合間にやって来てくれました。「知らない人が連れて行こうとしたら？」「横断歩道では？」など、防犯や交通安全についてとっても分かりやすく、そして、笑いがいっぱい溢れるパフォーマンスに楽しく学ぶことができました。

お腹がすいたのでみんなでお弁当をいただきました。ツル公園では食べられなかったけれど、おいしいおうちの方の手作り弁当に子どもたちはとっても嬉しそうです。

先生手作りの「ストロートンボ」を飛ばして遊び、みんなは大満足です。

楽しい一日を過ごすことができ、保護者の皆さまのご協力に感謝いたします。楽しかった思い出をたくさん心に詰め込んで、また、園生活も楽しんでいこうね。

朝、園庭で虫探しを楽しんでいたことり組さんのところへ、昨日プールの工事があり、点検に行った園長先生が「プールにたくさんオタマジャクシがいたよ！」と教えてくれました。それを聞いた子ども達「捕まえに行く！！」「オタマジャクシ見てみたい！」と大張りきりです。「去年プールに取りに行ったよな！」とぞう組さん。「もしかしたら旧幼稚園の広い園庭にたくさん虫がいるかもしれないね。」と言うことになり、りんご・ことり・ぞう組さんで生き物探しに出かけることになりました。

旧幼稚園では、タンポポやアジサイを見つけたり木の陰や草むらにいた虫たちをたくさん見つけたりすることができました。

次は、プールへ・・・プールの中にはたくさんのかわいいオタマジャクシがスイスイ泳いでいました。その姿を見ると・・・「かわいいね！」「こっちおいで～！」「ミズカマキリもいるよ！」「ヤゴもいた～！」と嬉しそうな子ども達。網を使ってそ～っとすくうと見事オタマジャクシをゲットできました。

「日が当たらない方がいいよ！水の中も光がきてまぶしいから。」「日が当たったら水が熱くなって水がなくなってカラカラになったらオタマジャクシかわいそう。」「手でたくさん触ったらオタマジャクシが痛くて弱るから触らないようにしたら？」と、子どもたちなりに考えて飼育環境を整えようとしていました。虫たちもどんな風に飼育するか、みんなで相談しました。「カタツムリはキャベツを食べるよ。入れてあげようよ！」「虫の種類別に分けてあげたら？」「それいいね！！」調べたり意見を出し合ったり、友達の意見がすばらしいと感じると「いいね！」とすぐに受け入れる姿が見られます。「図鑑でもっと調べてみよう。」と言う意見も出て子どもたちがアイデアを出し合い整えた虫さん・オタマジャクシさんのおうちは住み心地よさそうです。

生き物を飼育する中で命を大切にすることや友達と協力しながら色々なことを感じて、学んでいってほしいと思います。